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脳ドックコラム

2016年10月 7日 金曜日

痛みが強い人には、10分で効く自己注射がおすすめ

こんにちは。陣内脳神経外科クリニックです。

 

頭痛発作時の頓挫薬であるトリプタン製剤には飲み薬のほか、口の中で溶けるタイプ鼻に噴霧するタイプ注射(病院での注射のほか、自分で注射をする自己注射というもの)など、さまざまな形状のものがあります。

 

片頭痛の中でも頭痛の痛みが非常に強い人悪心や吐き気があるタイプの人飲み薬を服用するのはなかなか大変です。

飲み薬の効果が出るまでに30分程度かかりますし、何より、吐いたときに薬が出てしまったり、飲んでもうまく吸収されないことが多いのです。

このような方には鼻に噴霧するタイプ(10分程度で効果が出る)即効性のある自己注射剤(5分程度で効果が出る)がとても有効です。

 

当院の患者さんは重症の方が多いので、自己注射剤をよく処方しています。

これはシリンジ内に1回分の薬液が充填されたキット製剤で、軽い力で押すだけで注射できる簡単な装置です。ペンのような注射をイメージしていただくとよいと思います。

 

注射というと「怖い」と感じる方も多いようですが、実物を見ていただければ、安心できます。また、瞬間的な痛みのみで苦痛はありません。

 

副作用を心配する人もいますが、自己注射剤に含まれる薬剤の容量は1回あたり3㎎。同じメーカーの錠剤は50㎎点鼻薬は20㎎です。内服薬はその多くが吸収されませんし、効いてくるまでの時間もかかる。それに比べて注射剤は少ない量で即効性を発揮し、トリプタン製剤の中ではもっとも安全です。

 

複数のタイプを患者さんに提示して選んでいただくと、まず、錠剤を選びます。

「効かなかったら少しずつ強いものに変えていきましょう」

という医師もいるでしょう。

 

しかし、最初に処方した薬で効果が得られないと、患者さんはがっかりしてしまいます。

 

特に、薬物乱用頭痛の場合は、相当にこじれてしまっているので、発作の痛みは尋常ではないことも多く、期待すればするほど、薬が効かなかったときの落胆は大きいでしょう。

 

だからこそ「注射が第一選択」と見極めた患者さんにはこちらをすすめています。

 

 

福岡県春日市春日原北町3-63

陣内脳神経外科クリニック(0120-083-222)

 

福岡市中央区天神2-14-13 天神三井ビル 1F

天神頭痛クリニック(092-791-3985)



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投稿者 医療法人陣の内脳神経外科クリニック