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脳ドックコラム

2016年9月26日 月曜日

本来の頭痛パターンが見えてくる。

こんにちは。陣の内脳神経外科クリニックです。

 

頭痛の治療を開始すると、次第に、頭痛の本来の姿があらわれてくるようになります。

わかりやすくいえば、薬物乱用頭痛が起こる前の、以前の頭痛のパターンに戻るということです。

例えば片頭痛というのは、血管が急速に縮まり、これが再び広がるというプロセスによって起こります。この血管の収縮・拡張の引き金になるものは人によってさまざまです。

 

女性の場合、最も多いのがエストロゲンの影響によるもので、月経前後や排卵時に頭痛の発作が起こりやすいタイプです。

 

薬物乱用頭痛の患者さんには治療開始時から、「頭痛日誌」をつけていただきます。

頭痛の起こった時間頭痛とともに起こる症状、さらに月経の記録欄もあります。

女性は自分の体の変化に敏感ですから、本来、「月経の前になると頭痛が起こる」と、なんとなくわかってはいることが多いようです。この日誌をつけると、それがあらためて客観的に浮かび上がります。

 

特に薬物乱用頭痛の人ではこうした本来の頭痛が隠され、昼も夜も、それこそ日々いつともわからない発作におびえている、いわば、頭痛のリズムも体のリズムもめちゃめちゃになっている状態です。

 

薬物乱用の原因となっている薬をストップすると、あなたの頭痛のパターンが見えてくるというわけです。

片頭痛の引き金になる要因としてはこのほか、ストレス精神的緊張疲れ天候の変化温度差タバコアルコール食品(チョコレート、チーズなど)があります。

人によって何が引き金になるかは異なりますので、頭痛日誌でこれを探ることは非常に役立ちます。特に食べ物や嗜好品などはあらかじめ、これを避けることが発作の予防につながります。

 

また、日誌によっては頭痛パターンがわかれば、薬を飲むタイミングがつかめます

加えて、頭痛の強さによって、予防薬や頓挫薬の種類量を調整できるので、医師にとっても、患者さんに最適の治療法を選択できるわけです。

 

 

福岡県春日市春日原北町3-63

陣内脳神経外科クリニック(0120-083-222)

 

福岡市中央区天神2-14-13 天神三井ビル 1F

天神頭痛クリニック(092-791-3985)



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投稿者 医療法人陣の内脳神経外科クリニック