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脳ドックコラム

2016年9月 5日 月曜日

手や顔がしびれるアロディニア

こんにちは。陣の内脳神経外科クリニックです。

今日は手や顔がしびれる症状についてお伝えします。

 

セロトニン性の片頭痛は、発作の前やあるいは発作が起こっている最中に、顔の表面がピリピリして、髪をとかしたり、メガネをかけたりするのがつらい、という症状を訴えることがあります。また、手や足がしびれたり、脱力で動かなかったりという症状があらわれることもあります。

 

これは医学用語で、「アロディニア」という症状で、片頭痛の原因である血管の収縮によってもたらされる症状であり、血管に激しい炎症が起こっている状態といっていいでしょう。アロディニアで最も多いのは皮膚感覚の異常で、普段なら何でもないような刺激を痛みと感じる過敏状態になります。

 

また、アロディニアが合併している場合は、片頭痛の治療が難しくなります。

症状が出る初期のうちに、トリプタン製剤を使うと、アロディニアのない片頭痛は93%も効くのに対して、アロディニアの起こった状態では25%と効きが悪いことがわかっています。

また、ここで薬が効かない場合、血管の炎症がなかなかおさまらないので、寝込むような頭痛が2~3日も続いてしまうことになりがちです。

 

ですから、アロディニアがある場合は、まず、しっかり片頭痛の予防治療を行うことが大事です。また、片頭痛の予兆があったら、すみやかにトリプタンを使うテクニックを頭痛外来で学びます。

これによって、発作を上手にコントロールできるようになるでしょう。

 

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投稿者 医療法人陣の内脳神経外科クリニック