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脳ドックコラム

2016年8月 8日 月曜日

片頭痛に移行すことが多い子どもの病気

こんにちは。陣の内脳神経外科クリニックです。

今回は子どもの片頭痛についてお話します。

 

片頭痛に移行することが多い子どもの病気として、自家中毒などに代表される「小児周期性症候群」というものがあります。具体的には3つの病型が知られています。

 

「自家中毒(周期性嘔吐症)」

「腹部片頭痛」

「小児良性発作性めまい」

 

【自家中毒(周期性嘔吐症)】について

周期性嘔吐症は、精神的ストレス風邪などの感染症にともなう食欲不振睡眠不足などが引き金となり、反復性で強い嘔吐発作を繰り返す疾患です。5歳以上の小児の約2%に発症するといわれており、その多くは、10歳頃までに症状が消失します。

 

特徴として、以下4点があげられます。

 

1.嘔吐や悪心、腹痛

2.夜間や早朝などに突然発症する発作性疾患で、発作の間欠期にはまったく正常

3.過重なストレスの後に症状があらわれる

4.片頭痛の家族歴を持つ子どもが多く、本人も成人後に片頭痛に移行する可能性が高い

 

腸の血管を拡張させ、嘔吐や腹痛を引き起こす因子として、消化管粘膜に高濃度に存在する神経伝達物質セロトニンサージによる自律神経障害の関与が疑われており、成人の片頭痛の原因物質と共通です。

 

次回は

「腹部片頭痛」、「小児良性発作性めまい」

についてご説明致します。

 

お子さまの頭痛について気になる方、お悩みの方は、いつでもご相談下さい。

 

福岡県春日市春日原北町3-63

陣内脳神経外科クリニック(0120-083-222)

 

福岡市中央区天神2-14-13 天神三井ビル 1F

天神頭痛クリニック(092-791-3985)



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投稿者 医療法人陣の内脳神経外科クリニック