• 脳ドッグの流れ
  • 脳ドッグ検査内容
  • 脳ドッグコースと料金
  • 悩み・症状別

脳ドックコラム

2016年6月24日 金曜日

月経前緊張性とピルの問題

pic20160624213137_0.png

こんばんは。陣内脳神経外科クリニックです。

前回に引き続き、女性の頭痛についてお伝えします。

 

エストロゲン性頭痛の方に注意していただきたいのがピル(経口避妊薬)の服用とタバコです。

近年、低容量ピルが普及しており、避妊のためだけでなく、子宮内膜症や子宮筋腫、PMS(排卵から月経開始までの時期にあらわれる身体的・精神的不快な症状)のために産婦人科でピルを処方されているケースは少なくないようです。

 

実はピルの副作用に頭痛があることはあまり知られていませんが、片頭痛の人が服用して、頭痛が悪化してしまったというケースは意外に多く見受けられます。ピルはホルモン剤であり、エストロゲンも含有されているので、当然といえば当然です。

 

子宮内膜症や子宮筋腫の場合、病気のトラブルも比較的大きいので、必要に応じてピルを服用しなければならないことはあると思います。しかし、注意したいのはPMSです。

 

PMSにはお腹の張り乳房の張りめまい便秘、そのほかうつ傾向などさまざまな症状が起こりますが、この中には頭痛が強く出る人もいます。

そのような場合はピルではなく、最初から頭痛外来に行って、頭痛の治療を優先させるべきでしょう。

中にはピルを処方し、頭痛が起こったら解熱鎮痛剤を飲むように指示をする医師もいるといいます。これでは薬物乱用を引き起こすことになりかねません。この点を十分に注意して下さい。さらに前兆のある片頭痛と喫煙が合わさると、高頻度に脳に血栓症が発生しやすく、ピルの使用は禁忌になっています。

 

頭痛でお悩みなら、頭痛専門医のいる陣内脳神経外科クリニックに一度ご相談下さい。

福岡県春日市春日原北町3-63

陣内脳神経外科クリニック(0120-083-222)

 

福岡市中央区天神2-14-13 天神三井ビル 1F

天神頭痛クリニック(092-791-3985)



投稿者 医療法人陣の内脳神経外科クリニック