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脳ドックコラム

2016年4月27日 水曜日

毎週、頭痛薬を服用している人は要注意!

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こんにちは、陣内脳神経外科クリニックです。

 

薬物乱用頭痛の頻度は一般住民の1~2%、頭痛外来を受診する患者さんの5~10%に相当するといわれています。

陣内脳神経外科クリニックでは、薬物乱用頭痛を専門にしているということもあり、患者さんの50%以上がこの頭痛にあたります。

 

薬物乱用頭痛は非常にやっかいで治療が困難な頭痛ですが、それでも3ヶ月間、きちんと治療を続けて頂ければほとんどの人がその苦しみから開放されます

 

では、どんな治療をすると、薬物乱用頭痛から離脱でき、頭痛ともサヨナラできるのでしょうか。まずどのような人が薬物乱用頭痛に相当するのか、詳しく説明していきたいと思います。

 

日本頭痛学会が作成した慢性頭痛のガイドライン(治療指針)には、薬物乱用頭痛の定義と診断のポイントがまとめられています。詳細は割愛しますが、この中で特に大事なのは、発作の回数です。

 

「1ヶ月に15日以上の発作(頭痛)がある」

という場合には薬物乱用頭痛の可能性が高いと疑います。

このような患者さんは薬を連日、服用していることが多く、また、1日の服用回数も頻回です。ある患者さんのコメントをご紹介しましょう。

 

「朝1錠服用しても、2時間後にはもう痛みが来てしまいます。それで、また服用します。よる寝る前にも痛みが起こるので、また服用する形で、1日に5、6錠は飲んでしまいます」

 

なお、服用の頻度としては、毎週2、3日以上、長期に服用すると薬物乱用頭痛になりやすく、数日間続けてまとめて服用しても、1ヶ月くらい間があくようなケースでは薬物乱用頭痛は起こりにくいとされています。

 

【薬物乱用頭痛の特徴】

特定の部位ではなく、頭全体にズキン、ズキンと拍動性に痛む

頭痛発作が1ヶ月に15日以上あらわれる

無力症、悪心、そわそわ、記憶障害、集中困難、うつ傾向、快感消失などの症状をともない、日常生活に支障が生じている

薬に対する耐性により、同じ量で効果が得られなくなる

薬を摂取したいという強い欲求や切迫感が起こり、やめると離脱症状があらわれ、さらに服薬量が増える

ごくわずかな身体的、精神的ストレスで頭痛が頻繁にあらわれる

 

「頭痛薬がやめられない」「服用しないと頭痛を繰り返してしまう」等、頭痛に関してお悩みなら、お気軽にご相談下さい。

 

福岡県春日市春日原北町3-63

陣内脳神経外科クリニック(0120-083-222)

 

福岡市中央区天神2-14-13 天神三井ビル 1F

天神頭痛クリニック(092-791-3985)



投稿者 医療法人陣の内脳神経外科クリニック