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脳ドックコラム

2016年4月19日 火曜日

病院の薬で薬物乱用頭痛におちいることもある

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こんにちは。陣内脳神経外科クリニックです。

 

病院で処方される薬で薬物乱用を起こす例は、市販薬によるものに比べれば、そう多くはありません。

しかし、その可能性があることは念頭において、適切な服用を心がけてください。

 

頭痛で一般の病院を受診する場合もそうで、頭痛の専門ではない病院やクリニックでは片頭痛に対して、トリプタン製剤を処方することはまだ一般的ではありません。

市販の頭痛薬と同じタイプの複合解熱鎮痛剤を処方されるケースが少なくないのです。

 

こうした医療用の頭痛薬は市販薬よりも強く効くので、患者さんも「痛みがとれた」と満足することが多いようです。

また、医師のほうも、患者さんから、

「よく効いた」

「また、あの薬を処方してください」

といわれることが多いのです。

このため、「よい薬だ」と強く思い込んでしまうこともあります。

 

CMCP」という薬もこうした薬の代表的なもののひとつです。

CMCPという名前を聞いたことがない人も多いでしょう。これは約束処方といわれる薬の一種です。約束処方とはよく使われる薬を組み合わせた粉薬で、医師が処方するものです。含有される薬剤の頭文字がつけられています。

 

CMCPは含有される薬剤の頭文字をまとめたものです。具体的には不安をやわらげ、痛みを抑える成分であるクロルゼアポキシドという薬やカフェイン、メフェナム酸などが入っています。

この薬は、一般の医師たちの間で、「切れ味のよい頭痛薬」として、知られています。しかし、連用していると最短3ヶ月間で薬物乱用頭痛を起こす可能性があります。

 

薬を使う場合は短期間の処方が原則で、医師がその都度、頭痛がよくなったかどうかを評価していく治療を行わなければなりません。

 

病院で頭痛薬を1ヶ月分まとめて処方されるなど、漫然と薬を出したり、服用指導に疑問を感じたりした場合は、遠慮なく、医師に問い合わせるべきでしょう。また、薬剤師さんに質問をするのもよいと思います。

 

頭痛薬についてのご相談や、頭痛でお悩みの方はぜひ一度陣内脳神経外科へご相談下さい。

福岡県春日市春日原北町3-63

陣内脳神経外科クリニック(0120-083-222)

 

福岡市中央区天神2-14-13 天神三井ビル 1F

天神頭痛クリニック(092-791-3985)



投稿者 医療法人陣の内脳神経外科クリニック