• 脳ドッグの流れ
  • 脳ドッグ検査内容
  • 脳ドッグコースと料金
  • 悩み・症状別

脳ドックコラム

2016年4月15日 金曜日

整形外科の痛み止めで薬物乱用に!?

pic20160415144857_0.png

こんにちは、陣内脳神経外科です。

肩こりや腰痛で整形外科を受診された方が、そこで処方してもらった薬を乱用することで、薬物乱用頭痛を発症する場合もあります。

 

会社員のDさん(45歳)もともと肩こりになりやすく、学生時代からよく、市販の湿布剤などを使っていました。会社に勤めるようになってから、肩こりが連日起こるようになり、頭痛も発症。友人のすすめで近くの整形外科を受診しました。

 

そこでは、痛み止めとして「ロキソニン」を処方されました。

 

これはいわゆる痛み止めの一種ですが、連用すると薬物乱用頭痛を引き起こす可能性があります。

Dさんもそうで、服用するとつらい肩こりが解消されるため、薬がやめられなくなりました。

しかし、1年たつと、今度はひどい頭痛が起こるようになってきたのです。

薬が足りなくなると、複数の病院で同じ薬を処方してもらえるようになりました。

Dさんを診断したところ、明らかな薬物乱用頭痛でした。

また、Dさんは肩こりによって頭痛が起こったことから、ご自身の頭痛を「緊張型頭痛」だと思い込んでたようです。当院に来た時には、この緊張型頭痛が片頭痛に移行して、痛みがひどくなっている状態でした。

 

もっとも、こうした薬がすべて悪いといっているわけではありません。痛み止めとして、短期間あるいは月に数回、副用するだけならむしろ効果的といえるでしょう。

しかし痛みが重症化している場合や、すでに市販の薬を服用し続けてきたような患者さんに対しては使うべきではありません。

また、Dさんのように「痛みがよくなるから」と予防的に、かつ漫然と服用を続けているのは問題です。

 

頭痛薬についてのご相談や、頭痛でお悩みの方はぜひ一度陣内脳神経外科へご相談下さい。

福岡県春日市春日原北町3-63

陣内脳神経外科クリニック(0120-083-222)

 

福岡市中央区天神2-14-13 天神三井ビル 1F

天神頭痛クリニック(092-791-3985)



投稿者 医療法人陣の内脳神経外科クリニック