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脳ドックコラム

2016年4月 5日 火曜日

2つの種類の頭痛が合併して痛みがひどくなると・・・

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こんにちは。陣内脳神経外科クリニックです。

 

片頭痛には横になっていれば解消されるような軽いものから、悪心や吐き気が起こったり、発作が起きると、2~3日痛みが持続したりという重いものまでさまざまです。

 

こうした重い片頭痛の引き金になるものに、筋肉の緊張や締め付けを主症状した緊張型頭痛があります。片頭痛に緊張型頭痛が合併すると発作時の痛みが強くなり、発作の回数も増えます。この痛みの増強が怖くて、早めに頭痛薬を服用するようになり、その結果、薬物乱用頭痛に陥ることが多いのです。

 

会社員のB子さん(31歳)もその一人です。もともと片頭痛持ちでしたが、従来、発作は1ヶ月に数回程度で、症状は軽く、横になっていればすぐよくなりました。しかし、会社に入って2年目くらいから、発作時の痛みがひどくなってきました。

入社後の仕事はパソコンの入力が主で、目が疲れ、肩こりが日常化するようになっていた頃でした。

 

片頭痛の原因は脳の血管の異常な収縮と拡張で、この血管の刺激により、脳が過剰に反応して、痛みが起こります。血管の収縮と拡張には女性ホルモンのエストロゲンのほか、小腸粘膜や血小板にある「セロトニン」も関与しています。

 

また、セロトニンによって起こる頭痛の方が症状が激しく、吐いたり、寝込んだりするため、薬物乱用頭痛に陥りやすくなります。

 

肩や首のストレスが加わると、このセロトニンの分泌が激しくなることが明らかになってきました。緊張型頭痛によって片頭痛が悪化するのもこうしたメカニズムによります。

 

B子さんの場合もそうでした。さらに仕事のストレスも加わったのでしょう。

このことが頭痛薬を乱用する引き金となってしましました。

 

頭痛薬についてのご相談や、頭痛でお悩みの方はぜひ一度陣内脳神経外科へご相談下さい。

福岡県春日市春日原北町3-63

陣内脳神経外科クリニック(0120-083-222)

 

福岡市中央区天神2-14-13 天神三井ビル 1F

天神頭痛クリニック(092-791-3985)



投稿者 医療法人陣の内脳神経外科クリニック